非住宅関連設備

照明設備

オフィスビルなどでは消費する電気量の20％以上が照明用電力です。
高効率設計のLED照明をベースに、人や明るさを検知するセンサー機器を使用する事で、光量をコントロールし、必要のない照明や過剰な照明をカットできます。
無駄な電力消費を抑え、快適性を高めると同時にランニングコストの低減が可能となり大変経済的です。

情報関連機器

情報通信のマルチメディア化に伴い、オフィスも高度情報化社会に対応できる情報インフラの構築が重要視されています。
LAN、光システムなど、新技術に対しても拡張性、柔軟性のある統合配線システムとOAフロアシステムを合わせて設備する事により、快適、便利、安全なオフィス環境が実現できます。

空調・換気設備

1日に10時間以上も空調をする店舗や時間帯により人の出入りが変化するオフィスでは、空調設備のエネルギーが建物全体の30％以上を消費しています。インバーターの導入・ヒートポンプ技術等、空調機器の高効率化により消費電力、CO2を大幅に削減する事が可能です。さらに、熱交換気システムを追加する事により、その効果はより一層大きくなります。

省エネルギー
設備

オフィスは今、すべてがOA化され、消費される電力は相当なものです。
それだけに、発電時に排出されるＣＯ2による地球温暖化など、環境への影響は各企業にとっても避けられない問題になりました。より快適な環境をより少ない消費電力で構築していく、「地球環境との共存」というテーマを具現化していく事が必要ではないかと考えています。